【No.189 弘前市】中華そばふぶ

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中華そばふぶ

2024年7月にオープンした「中華そばふぶ」さんへ行ってきました。
セブンイレブン弘前取上2丁目店の隣のお店。

営業時間は10:30から16:00。
早めに昼食を取りたい方にとって10:30開店は嬉しいですね。

もともと藤崎町北常盤駅構内で営業されていた「麺屋ぽっぽら」さんが2024年3月で閉店。
その後、店名も新たに弘前に移転されました。

印象的な店名の由来ですが、店主であるフクシさんの頭文字の「ふ」に、ブランドの「ぶ」を合わせ「フクシブランドの中華そば」だそうです。

店主フクシさんのイメージした味を具現化した一杯という意味が込められています。

カウンター席、テーブル席、奥には小上がり席。
店内は清潔感があり、和の雰囲気が漂います。

注文方法は食券システム。
入口の券売機で購入後、店員さんに食券を渡します。
番号が呼ばれたら「中華そば」を受け取ります。

この日は店員さんが、持ってきてくれました。
お店の対応も温かく、店内の雰囲気もよいので落ち着いて食べられます。

メニューはシンプルで「中華そば」のみ。

中（1玉） or 大（1.5玉）を選択するだけなので迷いません。
そこにお好みでトッピングやライスを注文していきます。

トッピング等

津軽王道の煮干し中華そば。

澄んだスープにチャーシュー、ネギ、メンマ。
味玉をトッピングで追加注文しました。

上品な煮干しの香りが漂うあっさり系スープ。
ほどよい煮干しの酸味に食欲が掻き立てられます。

ツルツルのもっちりしたストレート麺。
喉こしがよくて、食べ応えがあります。

老若男女問わず食べやすい味です。

ほどよい柔らかさのチャーシューが2枚！
肉の旨みがしっかりと感じられ、煮干しのスープに絶妙に絡んで豊かな味わいが楽しめます。

お店に伺ったところ、オススメのトッピングも「チャーシュー」でした。
たしかに追加注文したくなる美味しさがあります。

中華そばと一緒に食べるのはもちろん、追加のライスと一緒に食べるのも良いですね。

卓状にはコショウ、一味、麺ダレが用意されているので、お好みで味変が可能。

味をもう少し濃くしたいときの卓状調味料「麺ダレ」。
中華そばによく混ぜて、好みの濃さに調整できます。

少し混ぜてみると、醤油のコクがより感じられるので、スープがより美味しく感じられます。

「ライス」と「小皿チャーシュー」
頼む方が多く、人気の組み合わせ。

ラーメンライスというのは、食べ応えが増すだけでなく、「スープとご飯の相性」を味わえるのがいいですね。

「中華そば」も十分に美味しいですが、ライスを加えると新たな味わいが広がります。

銀の小皿に盛られた、たっぷりの角切りチャーシュー。
ライスにのせたり、中華そばに入れたりと、いぶし銀な活躍。

「ライス × チャーシュー」というシンプルながら最高の組み合わせ。
ライスに角切りチャーシューを乗せて、卓上の麺ダレをかけると「チャーシュー丼」が出来上がり。肉の旨味がしっかりとライスに絡んで、味を引き立てます。

追加トッピングに「味玉」も頼み、チャーシュー丼にして食べる方も多いそうです。

ということで、今回は「中華そばふぶさん」にインタビューもさせていただきました。
お店も味もますます進化されていくそうで、これからも楽しみです。

煮干しの旨味を存分に味わえる「中華そばふぶ」さん。
リーズナブルに美味しい一杯が食べられますので、ぜひ行ってみてください。