喜多方ラーメンを食べられるお店!
鯵ヶ沢まで行った時のこと。
2021年12月にオープンした 會津めん 浜さき さんへ伺いました。
日本三大ラーメンでもあり、福島のご当地ラーメンでもある「喜多方ラーメン」を提供されているお店です。
店主は喜多方ラーメンの名店「坂内食堂」にてお勤めされていたそうです。
![會津めん 浜さき](https://tsugagourmet.com/wp-content/uploads/2024/03/aizumenHamasaki.jpg)
2022年8月、大雨による津軽地方の被害は全国ニュースでも取り上げられ、浜さき さんも大きな浸水被を受け、一時は休業されていました。
1年半ほど経ちますが、当時、店内の惨状がTVで流れていたのを覚えています。
現在は営業を再開されており、この辺りでは珍しい會津グルメを味わうことができます。
メニュー
![メニュー](https://tsugagourmet.com/wp-content/uploads/2024/03/menu.jpg)
麺は太麺・細麺が選べます。
會津正油ラーメン
![會津正油ラーメンとソースカツ丼](https://tsugagourmet.com/wp-content/uploads/2024/03/IMG_9565.jpg)
「正油ラーメン」「會津ミニソースカツ丼」をセットで!
お新香も付いてくるのが嬉しい。
![會津正油ラーメン](https://tsugagourmet.com/wp-content/uploads/2024/03/shoyu-ramen3.jpg)
![會津正油ラーメン](https://tsugagourmet.com/wp-content/uploads/2024/03/shoyu-ramen4.jpg)
喜多方ラーメンの特徴は「平打ち熟成多加水麺」。
たくさんの水を加えたモチモチとした太麺。
麺に弾力があって食べ応えがあります。
具材は、チャーシュー、ネギ、ナルト、海苔、メンマとたっぷり。
特に豚バラチャーシューはとてもジューシーで、ご飯との相性も良いです。
スープを一口すすると、豚骨だしの旨みに、煮干し。
深みのある一杯でした。
會津ミニソースカツ丼
![會津ミニソースカツ丼](https://tsugagourmet.com/wp-content/uploads/2024/03/source-Katsudon.jpg)
福島県がソースカツ丼の発祥地とも言われており、メジャーな一品だそうです。
「ミニソースカツ丼」とはいえ、ラーメンのお供で食べるには十分すぎるご飯の量。
ボリュームに自身のない方は「ミニミニソースカツ丼」もあります。
ご飯に敷かれたキャベツの上には、酸味のある甘じょっぱいソースがたっぷり染み込んだカツ。
ラーメンとセットで食べても、カツの重たさを感じずに食べられます。
動画
會津しおラーメン(背油トッピング)
![會津しおラーメン(背油トッピング)](https://tsugagourmet.com/wp-content/uploads/2024/03/shio-ramen2.jpg)
![會津しおラーメン(背油トッピング)](https://tsugagourmet.com/wp-content/uploads/2024/03/shio-ramen3.jpg)
こちらは、トッピングに背油を追加した「會津しおラーメン」。
背油入りなので写真では分かりづらいですが、もともとは「しお」はクリアなスープ。
あっさりスープの味わいに背油の甘みが入って、こちらも美味しいですよ。
會津ミニ馬刺しユッケ丼
![會津ミニ馬刺しユッケ丼](https://tsugagourmet.com/wp-content/uploads/2024/03/basashi.jpg)
ラーメン屋さんでは珍しい「馬刺し」。
これも会津・福島の食文化で、辛味噌を溶かした醤油で馬刺しを食べるそうです。
なんでも内陸の会津若松では鮮魚が手に入りにくく、刺身の代わりとして馬刺しが食べられたとか。
ニンニクの効いた辛味噌が馬肉に合いますね。
馬肉のつけダレといえば、生姜、にんにく、ごま油などのイメージですが、味噌も合う!
ピリッとした辛みが食欲を掻き立てられ、ご飯があっという間に消費されていきました。
津軽地域で喜多方ラーメンを提供されるお店は珍しく、また行きたくなりますね。
SNSの投稿を見るとチャーハンも美味しいようなので、次回はそちらを食べてみようと思います!
お店情報
店名 | 會津めん 浜さき |
住所 | 西津軽郡鰺ヶ沢町舞戸町下富田55−2 |
駐車場 | 有り |
営業時間 | 【昼】11:00~15:00 【夜】17:00~20:00(金・土限定) |
定休日 | 水曜日 |
電話番号 | 0173-82-0334 |
URL |