えびそば金行 弘前店
えびそば金行 弘前店さんに行ってきました。
弘前市 富士見町、弘高下駅から徒歩3分で着く場所。
セブンイレブン弘高下店の道路を挟んだ隣にあります。

2020年12月にオープンされており、記事投稿時点(2024年10月)で、もうすぐ4周年を迎えます。
本店は山梨県の富士山総本店。
東日本を中心に店舗があるものの、青森県内では弘前店のみ。
北海道では、開店50人待ちするほどの人気を誇る濃厚な海老そばが食べられる店です。
「高級オマール海老の豊潤な旨み」
「桜海老の自然な甘み」
弘前駅のそばにて、姉妹店である「弘前海老トマト」さんも営業されています。

カウンター、テーブル、小上がりの席。
お店のSNSでは店長さんがDIYされた投稿があったり、アットホームな雰囲気の店内。
学割も豊富なため、学生さん達が皆でワイワイしに来て欲しいとのことです。
メニュー


海老系ラーメンだけでなく、動物系の豚骨醤油系なども提供されています。
- 海老そば(890円)
- 海老しお(890円)
- 元祖金行拉麺(890円)
- 鶏豚骨醤油拉麺(890円)
- 激辛ハバネロ海老拉麺(980円)
- 海老トマトつけ麺(980円)
海老そば(トマト増し)

オマール海老はロブスターのこと。
西洋では高級食材として使われています。
その特徴は、弾力のある身と旨み!
そんなオマール海老の殻から脳ミソまで ふんだんに使った「海老そば」は、海老好きにはたまらない濃厚な一杯です。
意外にも、えびみそにハマるお子様も多いそうで、老若男女問わず美味しく食べられます。
今回、「海老そば」にトッピングで「トマト増し」を加えて注文。
レアチャーシュー、ネギ、海老粉、ゴマ入り。

濃厚な海老の風味が絡む「細ストレート麵」
パツパツで歯切れの良い細麺の食感。
濃厚なスープに細麺が絡み、一口すすると魚介の旨みが口一杯に広がります。
海老の風味が好きな人にとってたまらないです。

レアチャーシューは生ハムのような薄切りで、海老の風味を邪魔せずに肉の美味しさが感じられます。とても美味しいので、追加トッピング(250円)しても良かったかも。
そして、トッピングで追加した「刻みトマト」と海老そばの相性も良いですね。
トマトの酸味が海老に合わさり、イタリアンな味わい。
リゾット風〆のチーズライス

お店のおすすめサイドメニューの1つ。
残ったスープで作る〆の「チーズライス」。
最後まで味変して、食べれるので オススメだそうです!
炙りチーズが良い感じ!
このままでも美味しく食べられそうですが…。

海老の旨みが詰まったスープをライスにかけて一緒に頂きます。
チーズのコクとトマトの酸味により、さらに美味しく食べられます。
鶏豚骨醤油拉麺 + まかない卵かけごはん

「家系好きならたぶん好き!」のキャッチに惹かれ、注文した「鶏豚骨醤油拉麺」
家系の基本「チャーシュー、ほうれん草、海苔、胡麻」がトッピングされています。

鶏と豚の動物系のスープの旨みを感じられつつ、家系特有のクセが抑えらえている感じ。
さっぱりしていてちょうど良い食べやすさです。
家系と言えば太麺や中太麺が多いですが、こちらは「海老そば」と同じく「細ストレート麺」。
まろやかでバランスの良い豚骨系スープだと、今回のような細麺が合いますね。

そして家系といえばライス!ということで「まかない卵かけごはん」を追加で注文し、スープと併せて頂きました。
他にサイドメニューでのおススメをお店に伺ったところ、和え玉(海老、ニンニク醤油、玉かけ)が大人気だそうです!
麺は味付きなので、まぜそば感覚で食べてもアリだし、替え玉として食べるのもおススメ!
最後に
「海老そば」と「鶏豚骨醤油拉麺」をいただきましたが、どちらも違った美味しさがあります。さっぱりした「えびしお」もあるので、次回はそちらも食べてみようと思います。
特に「海老そば」は、姉妹店「弘前海老トマト」さんを除くと、弘前市近隣ではなかなか味わえない一杯です。
海老好きな方、一杯食べてみてはいかがでしょうか。
お店情報
店名 | えびそば金行 弘前店 |
住所 | 弘前市富士見町16-14 |
駐車場 | 有り (お店前およびお店裏の第二駐車場) |
営業時間 | 11:00~14:30 17:00~21:00 |
定休日 | 年末年始(12/31~1/3) 以外年中無休 |
電話番号 | 0172-68-5910 |
URL |