温泉とスキーの町 大鰐町へ。
散歩がてらに茶臼山公園まで行って町を一望してきました。
県内のツツジの名所でもあり、シーズン(5月中旬~下旬)になると鮮やかなツツジが見れたりします。

山崎食堂
大鰐町は、弘前市の中心部から車で20分程度の場所です。
今回は昭和6年頃(1931年)より続く「山崎食堂」を訪ねてきました。

津軽百年食堂の中の1つである山崎食堂は、大鰐駅のすぐ隣にお店を構えています。
僕の目的は大鰐名物「大鰐温泉もやし」を使った「もやし炒め定食」。
大鰐温泉もやしは、大鰐の温泉熱と水を使ぅて栽培されたもやしです。
350年以上の歴史があり、味・食感・質ともに評価されています。

昭和感のある雰囲気ですね。
以前に土曜日に訪れた際はお客さんで溢れて席待ち状態でしたが、平日だからスムーズにテーブル席に座れました。

って…「もやし炒め定食」が…お休みでした。
ショックすぎるー。
元祖おおわに温泉 もやしラーメン

平静を装い、もやしラーメンに変更。丼ぶりが到着するや否や、もやしの香りが漂ってきます。
具材はチャーシュー、メンマ、ネギ、ナルト…そして油揚げ入りのもやし…。

スープは津軽定番の煮干し風味です。
甘みが抑え目で、すっきり系。


スーパーのもやしと比べると、細いのが分かりますか…?
細いのですが、シャキシャキと確かな歯ごたえがあります。食感で言えば水菜の茎とかに近い気ような…でもちょっと違うんだよなぁ。
で、このもやしの風味が豊かで、すごくラーメンに合う。僕の知っているもやしとは別物です。
まとめ
もやし炒め定食を食べることは出来ませんでしたが、ラーメンも良かった!

店内はファミリーだったり、年配層だったり…あと観光らしき方だったり…と様々。
地元内外問わず、多くの方から愛され続いている食堂。
今後もずっと続いて欲しいです。
なお大鰐もやしですが、大鰐もやし自体に限りがあることから、その日の状況によってはメニューから無くなることもあるそうなのでご注意を。

大鰐町は、山崎食堂の他にも魅力的な食堂が多いので、いずれ紹介したいと思います。
ごちそうさまでした!
お店情報
| 店名 | 山崎食堂 | 
| 住所 | 南津軽郡大鰐町大鰐前田34-21 | 
| 営業時間 | 10:30~19:00 ※第2・第4土曜:11:00~14:00  | 
| 定休日 | 月曜日の夜 第2・第4土曜日の夜  | 
| URL | - | 
| 電話番号 | 0172-48-2134 | 
| メニュー(ラーメン) | 価格 | 
|---|---|
| ラーメン | 600円 | 
| みそラーメン | 750円 | 
| 塩ラーメン | 750円 | 
| 野菜ラーメン | 750円 | 
| 五目ラーメン | 800円 | 
| ワンタンラーメン | 750円 | 
| チャーシュー麺(大盛) | 800円 | 
| おおわに温泉 もやしラーメン | 750円 ※大盛 800円  | 
| からみそラーメン | 750円 | 
| メニュー(ご飯類) | 価格 | 
|---|---|
| かつ丼 | 850円 | 
| 親子丼 | 750円 | 
| 玉子丼 | 650円 | 
| 牛丼 | 700円 | 
| 焼肉丼 | 750円 | 
| カレーライス | 750円 | 
| カツカレー | 850円 | 
| チャーハン | 700円 | 
| 野菜炒め定食 | 900円 | 
| しょうが焼定食 | 900円 | 
| かつ定食 | 1,000円 | 




