【No.13弘前市】銀華飯店の「パイコーメン」「天津丼」「チャーハン」

弘前市広野方面にある銀華飯店へ行ってきました。
市内中心部から離れた場所になりますが、30年以上続く街の中華屋さんということで、前々から行ってみたい場所でした。

駐車場は写真左。

店内は、カウンター、テーブル、小上がり席が用意されています。

パイコーメン

中国では豚肉に衣をつけて揚げたものを排骨（パイコー）と呼ぶそうで、パイコーメン（排骨麺）は豚肉の唐揚げが乗った台湾の麺料理だそうです。

注文して間もなく厨房から、卵を溶く音や、ジュワァっとした揚げ物をあげる心地よい音が聞こえてきます。

具材は、パイコー＆ネギというシンプルな構成。
スープは鶏ガラと魚介のあっさり系醤油です。
麺は昔ながらの細ちぢれ麺。

パイコーの厚さは薄め。
お肉が多めですが、柔らかくてくどさを感じません。
あっさり目のスープにパイコーの香ばしさが徐々に溶け込み、たまらない旨みがあります。

もう一つ頼んだのが、半チャーハン（350円）。
銀華飯店の人気メニューです。

ネギ、玉子、チャーシューと、余計なものは入れずチャーハン王道の味。
こういう味は、家で作れない。
濃い目で、あっさり系のラーメンとの相性もバッチリ！

こちらは別の日に注文した中華丼。
タケノコ、カニ、グリンピース入った熱々の餡。

ケチャップの酸味が強めですが、良い具合に中華の味わい混じりあって、ご飯がどんどん進みます！

色んな方が様々なメニューをレビューされているのも、根強いファンがいる証。
他のメニューも食べてみたいですが、メニューが多くて迷いますね。

中華セットを選ぶと、一品料理から２品とライスが付くので、それにしようかな。
ごちそうさまでした！

※書ききれないため一部メニューのみ紹介