【No.171 板柳町】津軽 秋の味覚！そば処 北の翔 数量限定「さもだしそば」「北の翔定食」

そば処 北の翔

2023年12月、雪が積もり始めたある日。
板柳町にある そば処 北の翔 さんへいってきました。

季節の山菜、野菜を使った料理を提供されているお店です。

藤崎町から五所川原方面へ向かう国道339号バイパス沿いにあるお店。

キノコのイラストが描かれた「さもだしそばのお店」の看板が印象的です。

弦楽器のBGMが流れる落ち着いた雰囲気の店内。

カウンター席、テーブル席、小上がり席があり、一人でもファミリーでも入りやすいです。

弘前出身アーティスト GOMAさん、そして錦絵アート作家 仙安さんの作品などが壁に掛けられています。

メニュー（2023年12月）

お蕎麦の他にも、ラーメン、定食、丼モノなど様々なメニューあります。

さらにJAF会員は優待サービスがあり、ソフトドリンクを1杯つけられます。
（500円以上お食事、会員含む4人まで、他の優待、割引との併用不可）

お店に伺ったところ、看板に描かれた「さもだしそば」のほかに、以下のメニューが人気だそうです。

なお、訪れた日の日替わりランチは「豚焼肉」。
小ライス、そば、うどん のいずれかを選べて、ドリンクサービス付き。
これで700円はリーズナブル！

さもだしそば + おにぎり

秋～冬の時期しか食べられない数量限定「さもだしそば」
本来の名称は「ならたけ」ですが、津軽地方では「さもだし」と呼ばれるキノコ。

提供時期は、毎年異なりますが10月中旬から12月末頃までだそうです。

「さもだしそば」が無い場合は、「天然なめこそば」を数量限定で提供されています。

写真だと分かりづらいけど、かなり大きめの丼ぶり。

アツアツの湯気が立つ汁の中に、秋の味覚「さもだし」が出し惜しみなく、たっぷり入っています。

一口すすると、鰹だしの効いたお汁に、さもだしの旨みととろみを感じられます。

寒い日に食べる蕎麦は、ことさら美味しい！
「さもだし」が効いた汁を最後まで飲み干し、しっかりと温まることが出来ました。

北の翔定食

こちらは店名を冠した「北の翔 定食」。
豚焼肉と天ぷらの両方を味わえて、小鉢なども付いてくる贅沢な定食。

ライス大盛（ +150円）にしたので、こんもり盛られています。

甘じょっぱいタレが効いた豚焼肉。
これだけでご飯がかなり食べられる。

海老、舞茸、なす、かぼちゃ、揚げたての天ぷらがサクサク！

なすの天ぷらは、大根おろしを加えた天つゆにたっぷり浸して食べると美味しい。

そして天ぷらの主役といえば海老！
衣の食感と海老の甘みがたまりません。

お腹が十分に満たされました。
次回はトンカツを食べに伺いたいと思います！

お店情報