【No.174 青森市】冬の八甲田山から眺める絶景！八甲田ロープウェー

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八甲田ロープウェー山領駅

2024年2月中旬、八甲田山の雪景色を見るべく、青森市までいってきました。

「スノーモンスター」と呼ばれる樹氷も見頃時期を過ぎたようでしたが、この日は天気も良くて、行ってみたい気持ちが勝りました。

まずは山領駅で、ロープウェーの往復券（2,000円）を購入し、列の最後尾へ。

お客さんは外国の方も多いですね。特に中国語らしきが会話が良く聞こえ、コロナ禍が明けたことを再確認。

この日は、13分間隔の臨時運転が行われていました。

流れてくるアナウンスによると、待ち時間なんと2時間！

実際に待ったのは、1時間半くらい。その後にゴンドラ搭乗。
ゴンドラの定員は100名越えですが、スキー客の荷物なども加味し、人数は減らしているそうです。

山麓駅から山頂公園駅までの移動時間は約10分。
空中散歩とはよく言ったもので、高度があがるにつれて移り変わっていく景色を堪能できます。

山頂公園駅へ到着。
ここは、屋上展望デッキですが、雪で覆われています。

通常なら、この時期にはもっと雪が積もってるのでしょうが、2024年は暖冬のため「樹氷」もだいぶ溶けていました。

しかし、青空に樹氷という美しい景色が見られたので何よりです。

戻ったあとは、山領駅に併設されているレストハウス八甲田にて食事。
70席用意された食事スペースで休憩ができます。
入口の券売機で購入して呼ばれたら取りに行くフードコートのシステムです。

メニューは、そば、カレー、ラーメン、丼ものなど様々。
幅広い世代や文化の人でも楽しめるメニューですね。

辛くもなく、かといって甘すぎないオーソドックスで食べやすいカレー。
マッシュルームが入っているのは珍しい。

もともと美味しいけれど、スキー場というシチュエーションがカレーをさらに旨くさせますね。

冷えた身体にスパイスが染み込むかんじで、サクサクのカツもスルスルと食べられます。