【No.156 中泊町】ファイヤーキングのお皿で本格スパイスカレー!津軽カフェ物語「チキンカレー」「ミールス」他

津軽カフェ物語

津軽カフェ物語さんへ行ってきました。
弘前から車で約1時間半ほどの場所。

お店のそばには漁港や海水浴場があり、港町の風情を感じさせられます。

中泊で外食と言えば、メバルを始めとした新鮮な海鮮を想像するのですが、今回はカフェでカレーを食べてきました。

津軽カフェ物語

津軽カフェ物語さんは、県外で整体やコーチングのお仕事をされていたお店のオーナーが、Uターンで小泊に戻って来られたのをきっかけに、2021年8月 コーヒー店としてオープンされました。

2023年から本格的にカレーメニューを提供されており、南インドスタイルのカレーを味わうことができます。

津軽カフェ物語

美容や健康に良いとされるスパイスがたっぷりのカレー。
からだに優しい」がお店のコンセプト。

津軽カフェ物語 スパイス

調理を担当されている店員さんも県外から移住された経歴の方。
薬膳の知識をお持ちで、薬膳のノウハウもカレーに詰め込まれています。

県外で活動された方々の知識や経験が地域還元されるというのは、なんとも素敵です。

津軽カフェ物語 店内
翡翠(ヒスイ)色のお皿とカップ

木を基調とした温かみのある店内で、テーブル席とカウンター席。

そして目を引くのは、知る人ぞ知るアメリカのヴィンテージ食器「ファイアーキング(Fire-King」のお皿やカップ。

食器棚に並んでいるのをカウンター席から見ることができます。
これはスゴイ!

水光栽培

土を使わずに、水と光で育てる「水光栽培」にも取り組まれており、テーブル席から栽培中のレタスを見ることが出来ます。

水を循環させることで空気が浄化され、健康面にもプラス効果をもたらすそうです。
食材だけでなく環境面においてもこだわりが感じられます。

メニュー

津軽カフェ物語メニュー
津軽カフェ物語メニュー

スパイスカレー(チキンカレー)

津軽カフェ物語 ファイヤーキングでチキンカレー

ファイヤーキングのお皿に盛られて登場。
ジェダイと呼ばれる色が美しい…。
これだけで贅沢気分に浸れる。

副菜(人参、水菜、切り干し大根)の色合いも綺麗で、食欲を掻き立てられます。

津軽カフェ物語 チキンカレー

スパイスが絡み合ったカレーの独特の香りが良い!
チキンのさっぱり感があって、優しい味わい。

副菜の味付けもカレーに合っていて丁寧な味付けでした。

ミールス

津軽カフェ物語 ミールス
バナナの葉に盛られて登場

こちらは土曜限定で提供されている「ミールス」。
南インドの定食です。

複数のカレー、副菜、スープがワンプレートに付いてきます。

ミールス

写真左から

  • ヨーグルト
  • ラッサム(トマトのスープ)
  • ダール(豆のスープ)
  • チキンカレー
  • キーマカレー(この日は「梅ひじきーマ」)

写真 右奥にパパド(豆を原料とした薄焼きせんべい)

津軽カフェ物語 ミールス

食べ方は自由。
まずは小皿に盛りつけられたカレーをご飯にかけていきます。
副菜と混ぜながら頂くのが南インドのスタイル。

ヨーグルトも食後のデザートとしてだけではなく

「1.カレーの合間の口直し」
「2.カレーに混ぜて食べる」
「3.ライスに混ぜて食べる」と様々な食べ方があります。

津軽カフェ物語 ミールス
梅とひじきのキーマカレー

数日ごとにメニューの変わるキーマカレー。
この日は「梅ひじきーマ」。

煮物料理の定番「ひじき」をカレーと組み合わせて食べるのは初めてでしたが、和風の味わいにスパイシーな風味が絡み、いくらでも食べられますね。

コーヒー

ファイヤーキングでコーヒー

津軽カフェさんのコーヒーは飲みやすさを重視した味わいが特徴。
苦みや重みが抑えられているのでスーッと飲めて、でも決して薄くない味が印象的です。

隣のお菓子店「じゅうもんじ屋」さんのスイーツ持ち込みにも対応しているので、ファイヤーキングのお皿でコーヒーとスイーツをセットでも堪能できます。

道の駅こどまり「ポントマリ」

道の駅 こどまり

お店から車で約10分ほどの場所にある「道の駅 こどまり」。
キャンプ場や海水浴場があって、夏場は賑わいを見せるこちらのスポット。

道の駅にて、土・日・祝日はオーナーがコーヒーやお茶を提供されています。

アイスコーヒーと若生(わかおい)おにぎり

天気が良かったので、海を眺めながら一杯。
暑い日には、アイスコーヒーでさっぱりしたいですね。

若生(わかおい)おにぎり

コーヒーと一緒に「こんぶまんま」をつい注文。
「若生(わかおい)おにぎり」とも言われています。

海苔の代わりに、薄くて柔らかい1年昆布でご飯を包んだもの。
漁師たちが食べていた津軽の郷土料理です。
昆布の磯の香りと塩っけが、シンプルな美味しさ。

竜飛崎に向かう途中に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

お店情報

店名津軽カフェ物語
住所北津軽郡中泊町小泊小泊214−7
駐車場有(お店の向かい)
営業時間【昼営業】
 11:00 – 15:00 (火・水・木・金・土)
【夜営業】
 17:30 – 22:00(月・水・金・土)

※最新情報はInstagramのインフォメーションアカウントにて
定休日日曜日
電話番号070-3224-3188
URLX (旧Twitter)
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