【No.176 弘前市】三浦酒造直売所にて「豊盃」飲み比べ！

三浦酒造株式会社

2020年11月にリニューアルオープンされた三浦酒造さんの直売所へ行ってきました。

三浦酒造さんは昭和5年（1930）創業され、弘前を代表する地酒「豊盃」を作られている会社。

直売所では有料試飲が可能ということで、前々から気になっていた場所に訪れてきました。

販売スペース。天井が高く広々して開放的な店内。

冷蔵ケースには純米吟醸、純米大吟醸、限定品の豊盃がズラリ。
そのほかにグッツが販売されています。

販売スペースとは反対側にあるのが、有料試飲コーナー。
サーバーには8種類の銘柄が用意されています。

お店の方に試飲を申し出て、さっそくグラスと試飲カードを受け取ります。
カードに1000円分をチャージし、30ml・60ml・90mlの3段階からお好みを選びグラスに次ぎます。

銘柄と量に応じて値段が異なりますが、30mlなら100～300円くらいです。
香りや甘みの違いが手軽に味わえます。

以前に購入した 純米吟醸 300ml。
スーパーで購入した「サーモンとポテトサラダのチーズ焼き」と「金山寺味噌」で晩酌。

金山寺味噌は、和歌山県発祥の味噌。
なす・生姜・うり等の野菜を一緒に自然発酵させており、野菜の旨みが詰まった味噌。
日本酒のアテに申し分のない一品！

「豊盃」は、昭和51年（1976年）に誕生した青森県の酒米「豊盃米」を由来としています。

豊盃の中でもスタンダードな銘柄「純米吟醸」。
一口飲むとフルーティーな甘み、柔らかく芳醇な味と香りが口の中に広がります。