【No.180 弘前市】テキーラとメキシコ料理 中南米ダイニングバー リオ・グランデ

中南米ダイニングバー リオ・グランデ

中南米ダイニングバー リオ・グランデ
カネヨセンター 1F奥にあるお店

新鍛治町にあるバー 中南米ダイニングバー リオ・グランデさんへ行ってきました。
こちらのお店はオープンから19周年(2024年時点)。もうすぐ20周年を迎えられます。

スナックビルの1階奥にあるお店で、昼はリーズナブルなランチ、夜はメキシコ料理を楽しめます。

中南米ダイニングバー リオ・グランデ

市内でメキシコ系の料理を食べられるお店は珍しいく、前から気になっていましたが、ようやく訪れることができました。

中南米ダイニングバー リオ・グランデ店内

店内はカウンターとテーブル席。
メキシコ料理やテキーラを味わうのに絶好のウッディなパブの雰囲気で、40~50人は入れるスペースです。時と場合、人数に応じて貸し切り対応も可能。

意外にも大学生の利用も多いようで、夜が深まる二次会に訪れる方が多いとか。

逆に早い時間(週末18~、平日19時~)から混むことは少ないようなので、落ち着いて飲み食いしたい方には、早い時間がよいかもしれません

メニュー (令和6年 7月 時点)

夜メニュー

中南米ダイニングバー リオ・グランデ アルコール メニュー
どれもおいしそうで困る

メキシコ料理独特の味ではなく、日本人向けにアレンジが加えられており、どなたでも美味しく食べられるそうです。

実際に、食べた料理はエスニック料理特有のクセが抑えられていて、お酒のツマミとしても食べやすかったです。

とはいえ、普段食べない料理名が沢山で、どれを頼めばよいか迷ってしまうため、マスターのマリオさんに人気メニューを伺ったところ、下記を教えてもらいました。

人気メニュー
  • 生肉から鉄板で焼く「チョリソー
  • 辛さが選べて、目玉焼きと唐揚げが乗った「メキシカンピラフ
  • エビとチーズのピザ風タコス「ケサディージャ
  • タコスの皮を揚げて、自家製サルサとチーズソースで食べる「トルティア・チップス
  • サルサソースがかかったメキシコ風から揚げ「ポリョフリタス
中南米ダイニングバー リオ・グランデ ドリンク メニュー
中南米ダイニングバー リオ・グランデ アルコール メニュー

昼メニュー

お昼も営業されています。
夜のメキシカンなメニューと違って、丼モノや麺類などをリーズナブルに提供されています。

中南米ダイニングバー リオ・グランデ ドリンク 昼メニュー
中南米ダイニングバー リオ・グランデ ドリンク 昼メニュー

各種テキーラ

普段はテキーラを飲まないため、おススメのテキーラ、飲み方などを教えてもらいました。

テキーラにも様々な種類がありますが、基準の一つとして樽で熟成した期間で分かれるそうです。
まず注文したのは下記の一品。

サウザ ブルー (ハイボール)

サウザ ブルー (ハイボール)
お通しの炒め物とテキーラ

メキシコ国内トップシェアのサウザ社のテキーラ「サウザ ブルー」。
飲み方を聞かれたので、飲みやすそうな「ハイボール」で注文。

サウザ ブルーは「Blanco(ブランコ)」という種類で「樽熟成無し or もしくは熟成して60日以内」のテキーラ。

添えられたライムのフローラルな風味、ハイボールのすっとした飲みやすさがあり、お通しの炒め物との相性が良くてゴクゴクと飲み干してしまいました。

マルガリータ グランデ

マルガリータ グランデ

続いて頼んだのが、メキシコの代表的カクテル「マルガリータ」
テキーラベースのカクテルで、グラスの縁に塩がかかったスノースタイルにするのが特徴。

サボテン型のグラスに2杯分のマルガリータを注がれて登場。

柑橘系の風味に、テキーラの香りが良いです。
強めのお酒テキーラですが、塩のしょっぱさにより、テキーラの甘みが感じられ、さっぱりとイケます。

クエルボ ゴールド (ロック)

クエルボ ゴールド (ロック)

“ベスト オブ テキーラ”と称される世界のトップブランド クエルボ社。
最後の一杯は、ロックで注文。

チェイサーと塩付き。

クエルボ ゴールドは「Reposado(レポサド)」といって2ヵ月以上~1年以内に熟成したテキーラで、ほのかに樽香が感じられ、まろやかでコクある味わい

メキシコ料理

サルサ、チリ、ライムなど辛さと酸味のあるスパイシーな味わいが特徴のメキシコ料理。
リオグランデさんの数あるメニューの中から数品を頂きました。

ビーフ タコス

ビーフ タコス

メキシコ料理の代表と言えば「タコス」

リオ・グランデさんで提供されるタコスは、ビーフチキンシーフードと数種類がありますが、この日は「ビーフ」を注文。

やわらかめのタコス生地に、牛肉、トマト、パインが乗っています。
マスターから食べ方を教えてもらい、丸い生地を4方向に折って食べます。

ビーフ タコス
チビチビつまむ予定だったのが、美味しくて一気に食べてしまう

本格メキシコ料理には欠かせない代表的なソース「サルサ・メヒカーナ(赤トマトソース)」仕立て。

スパイシーな味わい、トマトの酸味、パインの甘みが混ざりあって、美味しいです。

タコスを頬張り、その後にテキーラを流し込むのですが、テキーラ特有の風味にタコスが良く合います。

ケソ・コン・ナチョス

ケソ・コン・ナチョス

トウモロコシの粒から出来たトルティーヤチップスに、チーズとサルサをかけオーブン焼きしたという、おつまみに最適な一品。

ケソ・コン・ナチョス
熱々なので箸でいただく

トルティーヤ × チーズ × サルサだけでも美味しいですが、そこにテキーラ
アルコール度数の高いテキーラとチーズの塩っけが抜群に合いますね。ぐいぐい酒が進みます。

メキシカンピラフ

メキシカンピラフ

人気 No2のピラフ。
辛さ10段階(5が通常)から選べます。今回は通常より少しだけ辛い「6」でお願いしました。

ホタテ型のプレートに半熟卵の目玉焼き大きなから揚げ 2つ、レタスが盛られて、ボリュームたっぷりです。
複数人で食べられるように、多めに盛り付けされているそうです。

メキシカンピラフ

唐揚げをナイフで細かく切り、レタス、半熟の目玉焼きを混ぜて食べるのが良いそうです。

辛さ「6」なので、ほんのりピリ辛です。

ピラフ自体にもチキン、玉ねぎ、コーンが入っており、トマトソース系で炒めた甘い風味であり、まさに大人のお子様ランチプレートと言えます

お店情報

今回は鍛治町のリオグランデさんに伺いましたが、マスターのマリオさんはもちろん、他の店員さんもフレンドリーで、美味しくメキシコ料理とテキーラを味わえました。
客層や年齢関係なく、どなたでもウェルカムだそうです。

他にもたくさん食べてみたい料理があったので、また訪れたいと思います。

店名中南米ダイニングバー リオ・グランデ
住所弘前市新鍛冶町54
カネヨセンター 1階
営業時間11:00 – 17:00
【平日】19:00 – 1:00(L.O 0:15)
【週末】18:00 – 2:00(L.O 1:15)

※要確認
定休日木曜日(祭日前除く)
電話番号 0172-35-5757
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